こんにちは!こえださんばです。この前ちょっとだけ・・・いえいえ、すごく嬉しいことがありました。うちの弟チビくん(1歳9ヶ月)がトイレのかわいい便座に座って、うんちをしたのです!!!
ごはん食べている人・・・スミマセン💦
実は最初に便座に座ったのは、8ヶ月の時でした。8ヶ月で便座に座れるの?と思った人もいるかもしれませんが、私が使っていたのは、コレ⤵️
うんちを踏ん張っているのがわかるようになったので、思いきって、お兄ちゃんの時に使っていたこの便座を使ってみたというわけです。
10年の間よくぞ倉庫の中で眠って待っていてくれました。
ただし、写真でわかる通り、ちょっと裂けていたため、たくさん洗って補強して、使いはじめました。
・普段は布おむつを使用
・うんち踏ん張ってるなという時に、チャレンジ
最初の2、3回は座らせた時すぐに泣き始めました。その後は一生懸命こちらも「うーんしようね」などと声かけをして・・・すると、踏ん張ってうんちできるようになりました。トイレでできると、当然ながらお尻の汚れも少ないので、お尻拭きは本当に少なくすみます。普段は、布おむつを使っていたのでうんちのおむつがないのは、すごく嬉しいし、本人もきっと爽快感がわかったのかな・・・なんて思っていました。おしっこはどうしても、タイミングがつかめなかったのですが、うんちだけは続いていました。
ところが、ある日突然、嫌がるようになってしまいました。着替えなども嫌がるので、いやいや時期なのでしょうか?踏ん張っているのがわかるのにも関わらず、トイレに連れて行くと仰け反って暴れるので、結局おむつの中での排泄でした。私自身も、悔しいやら悲しいやら複雑でしたが、便座を替えたら大丈夫かもしれないと、異なる便座に替えてみたりしましたがどうしても泣いてしまうので、一旦諦めることにしました。まだ月齢も浅いし、焦ったりする必要もないはずなのに、なんだか挫折感を感じてしまうのは、私の悪い癖ですね。思えば、お兄ちゃんの時も・・・
お兄ちゃんの時は先輩助産師から聞いていた「おむつなし育児」・・・病院に勤務していた時にも、助産師として産後のお母さんに勧めたりしていたこともあり、どうしてもやってみたくて、赤ちゃんが産まれると、真っ先に本を買って、早速やりはじめました。ホーローオマルも迷ったのですが、上記の便座を近くの赤ちゃん用品の店で発見、月齢が小さい時から使えそうだと思い購入。うんちを踏ん張り始めたら、「今だ」と思って、抱っこしてトイレに行き座らせてみました。最初は泣きながらだったけど、体はピッタリフィットしていて、徐々に慣れて成功するようになりました。一方でおしっこする時の仕草は、把握することが難しく、それでもどうしても気になって、毎日1時間くらい、おむつなしの時間を作って徹底的に観察し、日記にその間の動作、仕草などを時間刻みでこと細かく記録したりしていました。とにかく一生懸命・・・というか、神経質になっていたかなと思います。うまくいったりいかなかったりで、落ち込んだりしていました。今思えば、おむつなし育児をしていたつもりだったけど、ついついトイレトレーニングにものめり込んでいたようであったかなと思います。結果的には、2歳半から3歳になる前に自立したかなと思います。ちなみに、私が使っていた本は、
ローリーブーケさん著者の「親子で楽しむおむつなし育児」 河出書房新社の本です。
他にもおむつなし育児に関しての本、たくさん出ていますのでもし興味ある方は参考までに。
実はお兄ちゃんの時のことは、10年前のことで覚えてない部分もあるのですが、ざっくりとこんな感じで1歳半くらいまで、バンボの便座を使用。その後くまのプーさんの補助便座に替えました⤵️
理由は、月齢自体、大丈夫のはずのバンボの便座でしたが、小さくなってきたのか、おしっこの時に上に飛んでしまいうまくいかなかったことと、プーさんの便座はボタンで音楽が流れたので本人も気に入ったためです。
今回ちびちゃんもしばらくやめていたところから、1ヶ月ぶりでしたが、うんち踏ん張り始めた時に、おそるおそるプーさんの方の便座に変えてみました。最初は泣いたのですが、3日目に座った時に少しニコッとしました。音のなるボタンが付いているのでしばらくボタンで遊んでいたと思ったら、なんとそのまま踏ん張って、出たのです。心がなんとも晴れやかな気分になりました。うれしさのあまり、誉めて誉めて何度誉めたか、わかりません。
それから3ヶ月くらい経ちますが、なんとか毎日うんちだけはトイレで済ませています。おしっこは、仕草がまだわからないので、とりあえず①朝起きた時、②寝る前にチャレンジすることにしています。嫌がった時は、無理しないようにしているので、1回も行かない日もあったりします。こんなにゆるめなので、お兄ちゃんよりは遅いかな〜。でもそれでもいいかなっと思っています。
いつかはできるようになります。あせらずあせらず・・・と自分に言い聞かせながら。
お兄ちゃんの時に目指したおむつなし育児から、今回ちびくんとの「おむつあり育児」の中で、改めて今大切にしていることは・・・👇
✴️あせらない
おしっこが出るか出ないかではなく、コミュニケーションの1場面として、やりとり一つ一つを自大事にする。トイレ=恐いイメージになっていないかな??、大人やみんな当たり前に行くところだよということを伝えたいですね。大人が行く時に、興味を持って入りたがったら入れてあげるのも良いと思います。見ながらきっと学んで行きます。また、排泄だけでなく、どの瞬間もいろんな面での成長発達が続いているので気づくことがあるかもしれません。見つけてみて下さい)
✴️せっかく行くからには、やっぱり成果が欲しい
出る確率の高い①起床時②寝る前・・・などのタイミング1〜2回〜少しずつトライする。
出ない時は、結構落ち込むかもしれませんが、おしっこやうんちが出ること以外のメリット、本人にとって成長発達の中での1歩1歩なので、無駄な1回はありません。
✴️ほめる
上手くいったら、たくさん誉めて言葉で伝えてあげる。(頑張った自分も褒める‼️)
本当は、紙おむつや布おむつのことだけをとっても、細かく話すと盛りだくさんになってしまうので、今回はザックリと絞った内容でしたが、今後もブログで少しずつテーマをさらに絞ってお話ししていけたらと思っています。「ワタシ流」はこんな感じで、おむつなし育児もトイレトレーニングもどっちつかずな感じで、参考にならなかったらごめんなさい💦
わたしのように、進んだり戻ったりで、自信をなくすこともあるかもしれませんが、皆さんもそれぞれのお子さんとのコミュニケーションをとる中で、いいとこドリしながらがいいかなと思います。 今これを読んでくださっている方で、まだ月齢の浅い赤ちゃんで、何かしたいなあを思う人は、ベビーマッサージもおすすめです。コミュニケーションの一つであるだけでなく、30分くらい裸になるので、おむつなしの時間ができます。赤ちゃんたちは気持ちよくておしっこする子が多いです。片づけとかヒトテマありますが、その後機嫌よく寝てくれることも多いのでおすすめです。(ベビーマッサージに関しては別の回で詳しくお話ししますね)
その時の気分によっても、嫌がったりすることもあるので、まだまだ長い道のりではありますね。これからも継続していけるよう、トイレに行った時の特別感・・・楽しみの一つになるように、便座に座ったまま遊べるようなおもちゃか、仕掛け??のようなものを考えているところです。今後、途中経過とともに、紹介していけたらと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。