2歳児健診

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こんにちは、こえださんばです。

もう1ヶ月以上前の話になりますが、弟くん6月、めでたく2歳になりました。私の住んでいる地域は、2歳児健診があって・・・主に歯科健診なんですけどね。でも正直歯科健診だけであっても、ゾッとしてしまいます。というのも、毎日の仕上げ歯磨き・・・大暴れです。仕上げをしている私の顔を、足で何度キックされたことか・・・。

虫歯のことはとても心配だけど、また大暴れするかな・・・気が重いです。そう思いながら、前日準備していたのですが・・・一つ一つ悩みます。どんなおもちゃ持っていけば、おとなしくしてくれるかな。お兄ちゃんが小さいときは、いつも使っているお気に入りのおもちゃやタオルがいいと聞いて、お気に入りを持って行ったのですが、何度かそういう場面に遭遇するうちに、むしろ、新しく見るおもちゃの方が使えることもあったなあと思っています。あとは、できれば荷物軽くしたい・・・というのもあるので、ドラえもんみたいに、コンパクトに収納できたらいいのに・・・なんて思ったり。

結局持っていったのは、コレ👇です

★弟くんの今1番推しキャラ?の「トーマス」と「アンパンマン」のグッズは即採用!!

→折り紙でできているドキンちゃん、コキンちゃん、バイキンマン。確か、お兄ちゃんが小さいときに、ファミリーレストランでもらったモノだったと思います。アンバンマンはどこかで無くしてしまったようです💧

 トーマスの本と、乗り物が好きなので紙でできてる「バス」

新しいモノということで

★たまたまお兄ちゃんが小1、2年生の時だったかな?ハマっていた、深海生物のカード(お菓子のおまけです)10枚くらい。

一応それにプラスして

★出したり入れたりできる封筒(お絵描きしたりもできるので)

準備完了か・・・と思ったら大事なものを忘れてました👇

問診票

ついつい前の日まで残しておいてしまうのは、悪い癖ですね。

急いで記入していると・・・少し引っかかるところが・・・

それは

「単語が二つつながるようになりましたか」

という項目。

うちの弟くんは・・・2つつながるどころか「わんわん」などの単語だけなので、思わずドキッとしました。直感的にやばい・・・と思って、

前日なのに慌てて「わんわんいた」とか「ご飯食べる」「クック履く」とか弟くんに言い聞かせている自分がそこにいました・・・(^_^;)(~_~;)

以前保健センターで健診でお話しさせてもらっていましたが、その時も言葉の発達は本当に個人差があるなあというのが印象です。そして、よく言われる通り、私も経験から女の子よりも、男の子の方が遅いような気がします。

保健センターにいた当初、学んだことですが、言葉を話すための要素として、

耳が聞こえていること、

言葉を理解していること、

目が合うこと、

真似をすること

と言われていたように思います。そこに、その子の性格的な面であったり、ジェスチャーが上手い子だったりすると、ゆっくりと・・・そして突然出てくるというのも聞いたことがあります。うちの弟くんも指差しなど、上手に使って伝えてくれるので言葉がなくても伝わってしまっている部分あるかなという印象です。

ネット上でもこんな遊びがいいとか載っていますが、意図的に考えず、自然にその子が興味と持ったモノや遊びに付き合っていく中で、その場面場面で言いたそうなことや気持ちを代弁して話してあげることが大事かなと思います。

焦らず、のんびり・・・私の好きな言葉です。(さっきは慌てていましたが💦)

ただ、やっぱり心配だなって気持ちもあると思います。言葉のことだけでなく、ぜひ健診の際には、保健師など、皆さんが話しやすい専門家の方に話して見てください。私自身、保健センターで対応する立場にいた時には、みなさんの頑張りやお子さんの健やかな発達を見させていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。

乳幼児健診の場は、検査されるようなイメージもあるかもしれませんが、子育ては休みのないマラソンのようなものだなと思うことがあります。そして誰一人として同じ道ではないと思います。だからこそ自分がやってきたことが正しいのか、わからず悩んでいたことも解消されたり、みんなそうなんだと思えたり、リフレッシュになればと思っています。

検診当日

午後からの健診でしたが、コロナ禍で、受付も誕生日毎で、混み合わないように工夫されているのであんまり待つことなく済ませることが出来ました。待っている間、やはりみんなそれぞれですが、絵本持ってきて読んでいる人が多かったかなと思います。気のせいかもしれませんが、うちの子よりみんな大人しいように見えました。うちの弟くんはというと

昨日の準備のかいもあって最初に持ってきたものを見せると、意外にも深海生物カードを手に取りました。「ちょうだい」「どうぞ」で時間は過ぎていきました。難しいかなと思っていたのですが、興味を持ったのか、何度も私にカードを渡して名前を読み上げていました。そのあとはバスのカードを持ち出して、椅子の背もたれの上の部分を道路に見立てて動かして遊んだりしていました。終始暴れることなく過ごすことが出来ました。

1番恐れていた、歯医者さんの診察の場面ですが、この時も指示に従って歯医者さんの膝で口を開けるところまで、泣かずに出来ました。これはすごく意外で、同時にホッとしました。

しかし問題が一つ

お昼ご飯の歯磨きを忘れていたあああああああ

虫歯がゼロでしたが、先生が「ちょっと汚れてるね」と。汚れはプラスと母子手帳に書かれてしまいました💧

ほんと、おっちょこちょいの私です。

その後、歯科衛生士と話をしました。歯磨き忘れてたことは、「気にしないで」と言ってくださいました。

最後に保健師さんと話しましたが、言葉のことは、私も想像していた通り、もう少し様子を見ても大丈夫そうでした。3歳児健診までに、増えてくるといいなあ。

とそんな感じで無事終了しました。

最後の方は、場所に慣れたのと、疲れてきたせいか走り回っていましたが、ぎりぎりセーフだったかなと思います。

コロナ禍でより短く検査してくれるのが正直ありがたいですね。

仕上げ磨きは歯医者さんごっこで・・・

皆さんは、お子さんの仕上げ磨きどうですか?

健診から帰ってきて思い出したのですが・・・。

お兄ちゃんの時も嫌がって大変だった時に、歯医者さんごっこ。弟くんにもやってみました。

こんな感じで👇

大好きなアンパンマンのぬいぐるみと、今回は100円ショップにあった掃除に使う大きなブラシを使いました。

これが結構楽しかったようで、次々とぬいぐるみを持ってきて。おー忙しい忙しい!!

なんとその後、私の仕上げにもすんなりと応じてくれました。

ぜひ困っている方がいたら、やって見て下さい。(保護者の方がお客さんになって口開けてあげるのも良いと思います)

いつも機嫌よくできるというのは実際には難しいかなと思います。でも虫歯になったら治療とかで痛い思いをさせたくないのは、皆さん思っていることかなと思うので、ある程度手足押さえるけど、なるべく短時間!!終わったら沢山誉めたり、こちょこちょ遊びとかしてあげましょう。まだわからないかなと思っても、言葉で説明をすることも大切だと思います。ことばを話し出した時に、何も聞いてないのに、「バイキンさんやっつける」とか話してくれる子もいます。

かかりつけ医を持つのもおすすめです。歯医者さんに慣れておくことで、予防的な処置や乳歯、永久歯の生え変わる中での必要な処置等が出てきたときに緊張が少ない状態で受けられるかなと思っています。

 うちの弟くんは、この健診より前、1際9ヶ月の時にお兄ちゃんの健診のタイミングで受診してみました。お口あーんから始まって、治療の時に使うもので大丈夫なモノを少しずつ、見せてくださいました。緊張はしていたけど、普段見ないものを見て、興味を持ってみていたようでした。

皆さんご自身がかかられているクリニックでも良いですし、今回のような乳幼児健診の際に対面した先生で相性が良ければ、そのクリニックに行ってみても良いかもしれません。クリニック自体も、お子さんたちが怖がらないように配慮しているところが多いですし、皆さんご自身の健診もあわせておススメです。(お口の中の健康とても大事です!!)

日々の歯磨き大変だけど、なんだか罪悪感も感じたり・・・。でも泣いた後は、こちょこちょ遊びでスキンシップをして、全部まとめて「愛情たっぷりの歯磨き」続けてほしいなと思います。私も真っ最中なので頑張ります。

今回もながーくなってしまいました🙏

最後まで、読んでいただきありがとうございました🙏🙏

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